みたか治療院 院長のコラム

先月もあったよくある症例です。
臀部の痛みのお話です。

この臀部の痛みですが、原因と思われるのが「自転車のサドルが曲がっていた」だったのです。
これ本当の話です。
臀部の痛みが長く続いている方、施術を受けても戻りやすい人、自転車によく乗る方は一度サドルが曲がっていないかチェックしてみるといいでしょう。

 

自転車のサドルは割と曲がります。

  • 自転車を倒してしまった時
  • 椅子の高さを調整した時に曲がった状態で固定してしまった
  • サドルの固定ボルトがゆるんでサドルが動いてしまう
  • サドルに座ったまま横を向いたりしてもなる時もあります。

正しく座れなくては正しいフォーム・運動姿勢で動くことは出来ません。
自転車のサドルが曲がった状態でいると、フォームが崩れ足がブレてしまいます。
まっすぐ漕げないのですから当たりです。
股関節が外に広がりますが、ペダルの位置は変わらず足がねじれるようになります。
そのために股関節、臀部の筋肉に負荷がかかり痛みを出す場合があります。
膝にも捻れる力がかかりますので、膝痛の人も注意するといいでしょう。

 

このように、何気ない環境や癖があると体に負荷がかかり続け症状を起こします。
体の構造にあっていない環境では、最初違和感を感じますがそのままでいると慣れてきてしまいます。
人は適応するものです。
しかし、この適応は体に負担をかけた適応です。
体にかかった負荷はかばうことで他の部位にも負荷をかけることで負荷を分散させます。
おまけに感覚は慣れると鈍くなります。
負荷に慣れかばうことを学習してしまうと機能異常を起こします。
こうやって症状は起こり改善しにくいものになります。

 

ですから、環境の見直しは症状の改善においてとても重要なことです。
特に、普段から長時間使う場所、デスク周りや椅子などは要チェックです。
通勤に自転車を使っている方、お子さんの送り迎えや買い物などでもそうですが、自転車のサドルもチェックしてみてください。

 

当院ではこういった方も多く診ております。

体を調整してバランスのいい状態、元の体の動きを取り戻して症状の改善を促します。
臀部の痛みが気になる方、すぐ戻ってしまう腰痛、膝痛などお持ちの方ご相談ください。

 
  • 自転車のサドルが曲がっていると臀部痛を起こすことがあります。
  • 膝痛を起こすこともある
  • 自転車のサドルが曲がることはよくある
  • サドルが曲がってなければ無理なく座れフォームが崩れません。
  • よく使うもの自転車、デスク周りも要チェックです。
  • 臀部痛やもどりやすい腰痛・膝痛などみたか治療院にご相談ください。

関連コラム

先日、姿勢の指導をしているときのことです。
某:「姿勢を正しくするには肩を下げるようにするといいのでしょう?」
私「え?そんなわけないでしょう!」
と思わず突っ込んでしまいましたが、
某:「え?テレビで言ってたよ?」
私:「????」
驚きのあまり声を失いました。

本当に驚かされました。
まず、わざわざ肩を下げる必要はありません
重力に任せておけば腕の重みで肩は下がります。
さらに下げる力を加える必要がどこにあるのでしょうか?
変に力をいれずに、力を抜いているのがいいのです。
むしろ運動するときなどは軽くあがってもいいのです。

「そんな誤った健康情報ある?」とお思いの方も多いと思います。

しかし、そんなことをお思いの方、なんとも思っていない人も
『姿勢を正そうとすると肩を下げている』
という人が多くいらっしゃいます。

連日の猛暑が続いております。
こういう時期に多いのが冷えによる症状。
首肩周り、背中の強張りいわゆる肩こりであったり、倦怠感やだるさ、あるいは体が固まったような症状、また、ふくらはぎや足の裏などがつるという症状が多くみられるます。

「こんな時に?」
とお思いかと思いますが、“夏場の方が冬場よりも冷えによる症状は多い”のです。

もちろん、理由は冷房・エアコンによるものです。
部屋を冷やしすぎればもちろん、そうでなくてもエアコンの効いた部屋にずっといるようであれば冷えによる症状は起こります。

エアコンは基本的には天井もしくは壁の高いところに設置されます。
そのため、冷房では上から冷たい風が落ちてきます。
この冷たい風が肩周りを冷やし、肩こりなどの強張りや固まる症状を起こします。
また、冷たい空気は暖かい空気よりも重く、下に溜まるため足元が冷えます。
その結果、足の冷え、足をつるといった症状を起こします。

この冷えによる症状、冷えにより血流が悪化し酸素と栄養が行き届かなくなることで起こります。
足がつるという症状は、筋肉は伸ばされたらその分縮もうとするという性質があり、冷えにより筋肉が硬くなっていると、筋肉が伸ばされた際、過剰に伸ばされたと勘違いし過剰に収縮する事で起こります。
こういった冷房などにより物理的に冷えるというのもありますが、冷えの症状は自律神経の影響により起こるものでもあリます。

冷えも外部からの刺激、ストレスなのです。

ストレスがかかると自律神経が働き、対応するように体にはたらきかけます。
この自律神経の働きで体温維持や内臓の働きといった生命を維持しているのですが、この働きが上手く機能しなければ、元々自律神経がバランスを崩していると、この維持機能が上手く働かずに症状を起こしたりします。

そう、暑さに対応するための冷房が過剰なストレスとなり、体に負担をかけ症状を起こしているのです。
ですから、普段から自律神経のバランスを整えておき、この冷えに対応できる様にすることも重要です。

 

さて、冷えの症状への対応ですが、簡単なのは冷えているのだから温めればいいのです。
一番は運動をすることです。

しかし、あまりに暑い時に外で過ごすのも体には危険です。
ですので、エアコンの涼しい中で軽い運動をすることをお勧めします。
肩や腕を回したり、首周りを回すのもいいでしょう。
体の前屈・後屈など、体を捻るような動きもいいでしょう。

そう、体操するような動きでいいのです。
ラジオ体操などは本当にいいですね。

運動は苦手、嫌いという方も運動というほど気張らずに首、肩、腕、体幹、足を曲げ伸ばしする様なことでもいいのです。

また、お風呂に入るのも効果的です。
暑いからといってシャワーばかりになる方が多くいらっしゃいます。
じっくりと温まることも効果的です。
足がチリチリとする感覚、寒い冬にお風呂に入った時と同じような感覚がする方が多くいらっしゃいます。
間違いなく冷えてますのでゆっくりと温めてあげてください。
熱中症の季節でもありますので長すぎるお風呂などはお気をつけを。
また、温めるとフラフラする調子が悪いようならやめましょう。

予防としては、首肩回りが冷えるという方、オフィスや学校などデスクワークなどでいなくてはいけない方はカーディガンなどを羽織るのもいいでしょう。
昔、肩にカーディガンにかけ袖と袖を結ぶというプロデューサー巻というのもありましたが、それだけでも割と効果的です。

足元が冷えるようなら靴下を履いたり、長ズボンを履きましょう。
冷えによる症状の方、特に朝足がつるという方には寝る時に長ズボンを履くように指導をしており、冷え対策だけでなく風が直接当たらないので効果をあげてます。
布団を丸めて足元に置き、足をつっこんで寝るという方が効果を挙げているお話も聞いております。

ファッションなどを気にされる方もいますが、冷え対策であってもおしゃれにすることは出来るかと思います。
私はファッションは専門外ですのでわかりませんが、その手の情報はネットなどで調べると出てくるでしょう。

 

そして、こういうときこそ、冷えの症状でお困りの方、調子の悪い方、みたか治療院もご利用ください。
整体で体のバランス、自律神経のバランスをとり、マッサージで全身をゆるめることが出来ます。

調整する事で無駄な体の緊張をとり、自律神経のバランスをとります。
その後、筋肉自体の固さを弛めるためにもマッサージもすることができます。
自分で運動するためにも、動きやすいからだにしてからだと運動しやすさも効果もあがります。
ある意味起爆剤の様に使うのも使うのも一つの方法です。
動きにくい体を動きやすく、調子を上げるためにもご利用ください。

また、いつも言っておりますが、感覚はいい加減です。
特に自分自身への感覚はいい加減です、自分では気づけない体の問題も第三者の目、プロの目によって発見できることもあります。
少しでも体が気になることがあれば遠慮なくご利用ください。

暑い夏を乗り切るためにもみたか治療院を上手にご利用ください。

  • 夏はエアコンによる冷えの症状が出やすい時期
  • 冷えはストレス 物理的な冷えもあるが自律神経の影響が大きい
  • 対策1 涼しいところで運動をしよう!
  • 対策2 お風呂などで温めよう
  • 対策3 エアコンの中で寝るときは長ズボン
  • 対策4 みたか治療院でしっかりと体のケア・メンテナンスをしよう!!

関連コラムなど

記録的な大寒波で調子を崩している方が多いようです。
寒さや暑さを感じることはストレスになります。
それが極端であればあるほど体への負荷は大きくなります。

それにしても寒すぎる気がします。
暖かい格好を心がけてください。
特に首周りの冷えにお気をつけください。
マフラーやネックウォーマーをするだけでも体感の寒さは変わります。
また、喉風邪などは首の後ろを温めるといいので効果的です。
とこのお話はまた後日にでも。

ここ最近診ていて思うのは、冷えで体調を崩す方は緊張やストレスなどのパターンと同じように感じられます。
お腹周り、首周りが固まる方が多いようです。
寒いと丸くなるというのもありますが、冷えとか温度差といった外部からの刺激がストレスになり、体に負荷をかけます。
緊張やストレスと同じようなパターンが出るのは頷けます。

今回は、私が聞きたい体の情報・問診で聞きたいことをお伝えします。

 

さて、問診とは?

質問や会話により症状の状況や問題個所を知ること、あなたの状態を聞き出すことです。

問診のページ参照

ご来院いただいた方には毎回問診、体の状態を教えてもらいます。

 

状態を聞くときに、

「ありのままで構いません、自由にご自身の言葉で構いませんので遠慮せずいってください。」

という感じで、ニュアンスなども含めて参考にしているのですが、

遠慮なくと言われても逆に言いにくいという人もいるかと思います。

 

そこで私が聞きたい情報を具体的にお伝えします。

 

それは

  • 体のどの位置に症状が出るのか
  • どのような症状が出るのか
  • 時間帯や何かをする時といった症状の出るタイミング
  • 何をすると、特定の動きをすると、といった動作

この辺を細かくお伝えします。

 

鼻呼吸をしよう! 姿勢と呼吸の関係性

花粉症の時期になりました。

インフルエンザや風邪の流行もあり、

マスクをしている人も多いかともいます。

ただでさえ鼻が詰まりやすくなる季節です。

マスクをしていると息苦しさから口呼吸になりやすいのです。

ですから、

出来るだけ意識して鼻で大きく呼吸するようにしましょう。

呼吸は意識、無意識でもコントロール可能なものです。

意識して鼻呼吸をすることで無意識でも鼻呼吸をすることを学習し実行することができるようになります。

しかし、無意識で口呼吸をしてしまう原因もあります。

息苦しさや鼻詰まりもありますが、自分でコントロールすることができるものもあります。

その一つが姿勢の問題です。

姿勢の崩れが鼻での呼吸の邪魔をしていることがあります。

ですから、

「姿勢をただして、意識して大きく鼻で深呼吸をすること」

が鼻呼吸を続けるコツです。

呼吸は姿勢と関係します。

姿勢が崩れると、鼻で呼吸がしにくくなり、口呼吸になります。

逆もまた然り、

口で呼吸をしていると首が前に倒れて姿勢が崩れます。

これは、気道、空気の通り道の関係でおこります。

姿勢が崩れ顔が前にでると、鼻からの空気の通り道が狭まり鼻で呼吸がしにくくなります。

その分、口からの空気の通り道が広がり、呼吸がしやすくなり口呼吸になるのです。

試してみるとわかります。

では、試しに鼻で深呼吸をしましょう。

大概の方が深呼吸をするとき、鼻から吸います。

ラジオ体操や学校の教育はすごいですね、大半の人が身についてます。

深呼吸のとき、鼻から息を吸うと丸まった姿勢が伸びませんか?

ちなみに息を吐くとき口で吐くと身体が丸まります。

背骨や体幹の運動としてとてもいいのです。

しかし、鼻で息を吐くと身体は丸まりにくいのです。

ですから、鼻で深呼吸をすると、姿勢が良くなる方が多くいます。

さて、今度は姿勢を変えて体験しましょう。

顔を前に出して鼻で深呼吸をしてみてください。

呼吸がしにくくなって苦しくありませんか?

次は頭を後ろに引くようにしましょう。

顎を引くのではなく、後頭部を後ろに引く感じです。

ポニーテールを真後ろから引っ張られる感じです。

これが顔が前に出てしまう人の姿勢の直し方です。

こうすると、鼻で呼吸がしやすくなります。

そんなわけで、

「姿勢をただして、意識して大きく鼻で深呼吸をすること」

が鼻呼吸を続けるコツです。

呼吸と姿勢は関係します。

鼻で呼吸がしにくくなったら、まずは姿勢を正してみてください。

また、姿勢の崩れが気になる方、鼻で呼吸をできているチェックするのもいいでしょう。

姿勢の指導や身体の使い方が気になったり、知りたい方はご来院の際にお気軽にご相談ください。

口の中を噛んでしまう

ふとした時に口の中を噛んでしまう事ありませか?

口の中を噛んでしまうと、しみたり口内炎になったりとやっかいです。

これが起きる原因の一つに顎の問題があります。

口の中のむくみがひどかったり、歯に問題があったりしなければ、口の中を噛むことはありません。

もし噛んでしまうことがあれば、顎の動きに問題があります。

いわゆるかみ合わせが悪いような状態、顎が左右にズレるような感じでうごいてしまうと、ほほの内側を引っ張てしまい噛んでしまうことがあります。

 

再診料について

みたか治療院に久しぶりにお越しとお考えの方、

御遠慮なく、お気軽にいらしてください。

治療院によっては三カ月、半年などの間の開いた方に再診料をとるところが多くあります。

これはひどくなる前にメンテナンスを受けてもらいたいために行っているようです。

私としては間が開いても、気軽にメンテナンスに来ていただいた方がいいと思い、再診料をお取りしてません。

確かに、一カ月や数カ月に一回、身体のメンテナンスとして通われるのが一番よいと思います。

  • 予防になるので身体のトラブルのリスクはぐっと下がる。
  • 身体をよい状態で維持することができる。

などのメリットが多くあります。

私もメンテナンスでのご来院を勧めております。

しかし、調子が良ければ「それはそれで」いいのです。

みたか治療院では、通院の間が空いた方へ再診料を頂いておりません。

体調がよくても久しぶりに症状が出た時に再診料などで躊躇をされて、悪化してから一らしゃる、そんなことがあります。

そんでは元も子もありません。

症状に気づいたらできるだけ早く対処するのが一番です。

そういった理由からも、気軽にご来院いただけるように再診料をお取りしておりません。

お仕事やご予定で間が空いたりすることもございます。

数年ぶりのご来院なんて方も普通にいらっしゃいます。遠慮などはいりません。

お気軽にいらしてください。


身体に気になることがございましたら、

「お久しぶり」っと気楽にご利用ください。

久しぶりにお会いすることを楽しみにしております。

ペダルから足がズレる

久しぶりにロードタイプの自転車を購入しました。

乗ると気持ちがいいものですね。

そして自転車に乗ってそれまで気づかなかった身体の問題に気がつくことが出来ました。

久しぶりにロードタイプに乗ると「お、早いな」なんて思ったり、「思ったよりも前傾姿勢だな」なんてテンプレート的なことを感じます。

そして、どんどんスピードを上げて行くと気がつきました。

どうもペダルから足がズレる感じがします。

しっかりと踏み切れない感じといいましょうか、足がペダルから外側にズレる感じです。

久しぶりだから足の位置が定まらないのかと思っていました。

ロードタイプの自転車ではビンディングペダルという、専用の靴とペダルを固定することもできます。

昔はペダルにトゥークリップと言うつま先か、甲までの金具とベルトで固定するアイテムがあり、今でもあります。

今回は軽く走るのだけなのでそこまでつけていません。

付けていたら気がつかずに膝がブレる感じか他の部位に負担がかかり症状がでたかもしれません。

さておき、昔はペダルから足がズレるなんていうことは感じたことはありませんでした。

なにかおかしい。

そういえば通勤用の自転車(普通のママチャリ)に乗っていると、たまに膝が内側に入る気がしていました。

これはペダルから足がズレる原因と同じと思います。

ロードタイプはトップチューブというフレームが股の間にあるので膝が内側に入るとぶつかります。

どうやら、ペダルを回す際に股関節の動きに問題があるようです。

自分の身体というのは気づかないものです。

身体を診る仕事をしていても自分の身体のトラブルには気づきにくいものです。

調べて診ると股関節の筋肉のバランスが悪いようです。

股関節は自由に動きます。

わかりやすいように太ももの動きと考えてください。

基本的な筋肉は前後、内側外側(内転外転)、捻るような動きの内旋外旋動があります。

これら筋肉の働きのバランスが崩れて症状がおこります。

身体のバランスを崩す人は内側(内転筋)と後ろの筋肉(ハムストリング)の働きが悪くなっていることが多いのです。

いわゆるインナーマッスルといわれる筋肉です。

特に内転筋といわれるこの筋肉の働きが悪いと身体の外側にある筋肉でバランスをとろうとして、アウターマッスルを優位に使ってしまい、身体の動きが悪くなります。

また負担が大きくなりバランスがとりにくくなったり疲れやすくなります。

足を閉じる動きをする筋肉ですからO脚の原因にもなります。

椅子に座っていると足が自然と開いてしまう方や、スクワットの際足が開きやすい人もこの筋肉の問題がおおいです。

さて、自分でできる範囲でバランスを整え、内転筋のセルフケアを数日続けました

自転車にのってみましたがペダルがズレる感じはなくしっかりと踏み込める感じがします。

うん、いい感じです!

他にも片足立ちも安定し、身体のバランスも良くなっています。

自分の身体ってわかりにくいものです。

日頃から客観的な目でメンテナンスすることで健康で快適な生活をおくることができます。

こういったちょっと気になることが身体の不調のサインの可能性があります。

からだのお悩み、気軽にご相談ください!

適材適所

痛みや症状は、人それぞれ。

原因も違えば、状況も違う。体質や癖もあります。

その状態にあった対応が必要になります。

さまざまな症状に対応するために、整体では状態にあった手技を使います

人にも得手、不得手があるように技術にも得手、不得手というか適応というものがあります。

症状の原因は大きく分けると

筋肉自体が硬く固まり動きが悪くなったり力が発揮できなくなっていたりする筋肉系の問題

身体をコントロールしている神経系の問題

気などのエネルギーの問題

などがあり、またこの複合で起こることが多いのです。

このように、いろいろな原因に対応するためには、適材適所

その状況にあった手技を組み合わせて使うのが効果的です。

身体をコントロールしている神経系の問題にはアクティベータ・メソッドなどの神経系にアプローチできる手技を使います。

筋肉自体が硬く固まった(筋拘縮)ような筋肉系の問題には筋膜リリースやあん摩・マッサージ・指圧の手技を使います。

気やエネルギーの問題であれば経絡などを利用した施術をします。

しっかりとあなたの状態をみながら、検査・経過を診ながら適した手技を選択して、施術をしていきます。

稀に状況によっては対応出来ないものもあります。

例えば、

捻挫や骨折、打撲などの外傷の急性期

内臓の疾患が原因と疑われるもの

精神疾患など、

適応できないもの、専門の対応が必要な場合は、専門の医療機関などに通うようにお伝えします。

たまに「ああやって欲しい、こうやって欲しい」と言う方がいらっしゃいますが、その状態にあった施術があります。

ですからそう言ったご要望にはお応えできないのです。

状態を診て判断し、状態にあった、より良い施術をご提案し施術をいたします。

あなたにとって最適な方法で身体をケア・メンテナンスをしましょう!

顔面神経麻痺の後遺症

最近、顔面神経麻痺の後遺症の方を診ております。

来院時は片方の目は閉じることができず、シャンプーや洗顔の時、必ず目に入ってしまうという、話を聞いてるほうもまで痛くる状況でした。

また口の中を噛んでしまうため、硬いものは食べられず、柔らかいものばかり、半年以上も続き体重もかなり落ちたそうです。

こんな状況でしたが、3か月経ったころには目も閉じられるようになり、口の中も噛みにくい状態まできました。

まだ幾分か顔の強張りはありますが、大分顔つきも戻ってきました。

周りの方からも、「そう言えばそんなことあったつけ?」と言われるほどに回復してきました。

施術前の写真を撮っとけば、違いがわかってよかったのにと、今では笑いながらお話をしております。

うん、良かった!

さて、題名にもある通り顔面神経麻痺の後遺症と書きました。

正確に言えばベル麻痺の後遺症と言った方が良いかと思います。

対応できるのは、一時的な顔面神経麻痺が起こった後、顔の筋肉が固まったり、動きにくい状況などの後遺症の改善です。

神経が分断されたり、脳卒中などの顔面神経麻痺は対応できません。

ちなみに顔面神経麻痺が起こったら、すぐに病院に行ってください。

タオルなどで顔を抑え、風があたらないにしながら向かいましょう。

顔面神経麻痺の後遺症、ご相談ください。

歯を噛み締めていませんか?

「気がつくと歯を噛みしめているんですよ」こういったお話をよく耳にします。

肩こりや顎関節症、全身に力が入り力んでしまう人からよく聞きます。

こういった方は、顎を動かす筋肉のバランスが崩れていたり、顎の関節がうまく機能していない可能性があります。

噛み締める癖のある方に

「何もしていなくても上の歯と下の歯がくっついていませんか?」とたずねると、

「そういうものではないですか?」と仰る方がいらっしゃいます。

いえいえ違います!

口を閉じたとき、口の中では歯と歯の間は空いています。

上の歯と下の歯は離れているのが正常なのです。

顎は、硬いものを噛んでしまった時、自分の舌・唇・口の中を噛んでしまった時など、自分の身体を守るために必要以上に力がかからないよう、歯と歯が当たると反射的に口が開くようにできています。

これを「開口反射」といいます。

噛みしめる動作は、この反射に逆らってより強い力で顎を閉じているのですから、顎を動かす筋肉への負担はとても大きくなります。

意識的に噛み締めてみるとわかると思うのですが、顎から首にかけて、とても緊張する状態になりますよね。

そういった状態が慢性化すると、肩こりや顎関節症などの症状を引き起こしてしまうのです。

普段から噛み締めてしまう癖がある方は、噛み締めている自覚がありません。

常に噛み締めているので、それが当たり前になっているからです。

これではいくら治療しても戻ってしまいます。

普段から『歯と歯の間は空いている』覚えておいてください!

子供の頃から口を閉じろと言われ、歯を閉じて口を閉じる癖がついた方も多くいらっしゃると思います。

まず、第一歩として口を閉じても歯と歯の間は空いているということを覚えていてください。

またみ締める癖はご自身の意識だけではなかなか改善しにくいものです。

しっかりと顎と首のバランスを整え、バランスのいい状態にしてあげれば、自然と力が抜けてきます。

顎からの肩こり、顎関節症を根本的なところから改善させたい人は『みたか治療院』にご相談ください!

鍛えた筋肉って硬いの?

本屋さんに行くと健康関連の本のコーナーが広くとられています。

ダイエット、ストレッチ、トレーニングに関する本がいっぱい出ていますね。

ライザップも流行ったりと、身体を鍛える、筋肉をつけるアプローチが多い気がします。

今回は、そんな筋肉のお話です。

鍛えた筋肉って硬いイメージありませんか?

筋骨隆々な筋肉のボディビルダー、格闘家、スポーツ選手などのアスリートの方達。

屈強な筋肉を持つ人たちには強くて硬いイメージがあります。

こういった方の身体のメンテナンスを実際にしてみて感じたのは、とても柔らかい、柔軟性のある筋肉をしているという事です。

もちろん、力を入れたり、力こぶを作っるような、筋肉を縮める動作をすると硬くなります。

弾力が強いと言った方がいいかな?

ですが普段(力を入れない状態)はとても柔らかいのです。

特に筋肉の質がいい人、第一線で活躍する様な方は特に繊細で柔らかい

「柔軟性のある筋肉」をしています。

これは筋肉の伸び縮みをうまくコントロールできるからこそ、力を入れたり弛めたりというような、無駄のない洗練された動きが出来るのです。

逆に硬い筋肉は無理をして引き延ばしたり縮めたりしなくてはいけないわけですから、疲労しやすく故障を起こすリスクが高まります。

ですからアスリートたちはより柔軟性のある筋肉が必要になるのです。

例えばボディビルダーの筋肉。すごいですよね。

筋肉を上手にコントロルさせて大きく見せることができます。

実際に第一線で活動されているボディビルダーの方の筋肉を触らせて頂く事があったのですが、所謂「プロ」の筋肉は力を入れていない時、とても柔らかくて驚きました。

触るとプニプニと適度な弾力があり上質なお肉という感じなのですが、ひとたび力を入れるとムキッと硬くなります。

ポージングの時は大きく見せたい筋肉を意図的に緊張させて力強く見せているのです。

では普段から硬くなっている筋肉というのはどういうことかというと、コントロールが上手くできずにこり固まっているのです。

オーバーワークなど疲労が蓄積し、そういった部分をかばう動作など、そういった事が続くと神経系の誤作動を引き起こし筋肉はコントロールを失い固まっています。

ですからプロの方などは負荷をかけるトレーニングだけでなく、しっかりと身体をメンテナンスをして柔軟性をたもっています。

休息と栄養補給もトレーニングの大切なプログラムとして組み込まれているのです。

そして普段からご自身で身体をしっかりケアするのはもちろん、私たちのような「身体のメンテナンスのプロ」の所で調整をして万全の状態を保ち続けているのです。

さて、本題の「鍛えた筋肉は硬いのか?」ですが、鍛えてしっかりとメンテナンスしている筋肉は硬くありません。

力を入れればムキッと硬くなります。

身体を鍛えるというアプローチから筋肉を意識する事で、ご自身の身体についてもっと貪欲に考えて頂けると幸いです。

アスリートだけでなく、一般の方も、しっかりと身体のメンテナンスをすることで更に楽しいトレーニングライフを!

身体のメンテナンスに、みたか治療院をご利用ください。

そんなに筋肉は付けたくないんだよな〜という方も、身体の動かし方のコツなどもお教えします!

お待ちしております。

インフルエンザ?

先日耳にしたちょっとだけ恐いお話です。

いつもいらっしゃるタイミングより、すこし長く空いた方がいらっしゃいました。

どうしたのか聞いてみようかと、思うよりも先に、

「ここ数週間、えらい目にあった」

呆れたような疲れた顔をして、僕に事の顛末を話してくれました。

3週間ぐらい前に喉の調子が悪く、熱もないけど不安だからお医者さんに診てもらいに病院に行ったそうです。

年配の方ですし、介護が必要なご家族もいるので心配だったのでしょう。

近くの行きつけの病院は込み合っており、1時間は待つとのこと。

待合室には咳込んでいるような人も多くいるので、病院の許可を得て1時間後に戻ってきたそうです。

それでも病院は混んでおり、20分ほど待たされ、診察を受けました。

熱もなく、喉風邪程度、インフルエンザも陰性ということで、薬を貰ってゆっくりしていたそうです。

変化が起きたはその次の日の夜。

なんだかぼ〜っとするなと思い、熱を測ると39度近くまで上がってきたそうです。

こりゃいかん!

ということで再びお医者さんに行くと、症状からしてインフルエンザの疑いが。

検査をしてみると今度は陽性の反応が出ていたとの事。

一週間の隔離期間の後、大事を取ってもう2〜3日療養してようやく日常生活に戻れたそうです。

ご家族に介護の必要な方がいらっしゃいますし本人もインフルエンザでお辛かったでしょう…

そんなこんなで疲れ切ったご様子で来院されました。

ご本人も仰ってましたが、もしかすると病院の待合室で感染してしまった可能性が高そうです。

病院ではインフルエンザの疑いがある患者さんは別の待合室に通して他の患者さんと隔離することが望ましいとされていますが、なかなか町の医院ではスペース的にも難しいというのが現実です。

ちゃんとマスクをしても防ぐには限度がありますし、インフルエンザではなくても風邪の諸症状で弱っている所に強いウィルスに入り込まれてしまう事も大いに考えられます。

病院に行って別の重い病気を貰ってしまうのは避けたい所です。

現在インフルエンザの流行がピークと言われていますが、こういった時期に病院に行く時はこういったリスクも考える必要がありそうです。

ごく軽い症状の時は家でしっかりと休んだほうがいいかもしれません。

(※インフルエンザや緊急を要するような症状の場合は迷わず病院へ行きましょう)

インフルエンザ明けの施術ですが、感染症の病後は筋肉や関節が固くなりますので、身体中がだるく節々の痛みを訴える事が多いです。なのでゆっくりマッサージで身体全体を弛める施術を行いました。

マッサージで心身ともにゆっくり弛めてあげることで「元気」を取り戻しましょう。

風邪の引きはじめ、風邪の最中のマッサージはおススメしません。

症状が悪化するだけですので、療養(主に睡眠と栄養補給)に専念してくださいね!

身体を壊すマッサージ機について

最近、ニュースで見かけたのが、「家庭用マッサージ器で死亡例も 国民生活センターが注意よびかけ」といったもの。

これ、むかしから聞く話なんですよね。

僕がマッサージを初めて位のときにもこんな話がでていましたからね、十数年前から言われてるんですね。

相変わらず、多いみたいですね。

そもそも、マッサージは人の手でやるのも難しいのです。

機械でやるには刺激のコントロールが非常に難しい。

人間の脳レベルのコンピュータができてはじめてできるのではないでしょうか。

それに人の身体ってデリケートなんです。

力のかけ方次第で身体に大きなダメージをうけることがあります。

ほんのちょっとずれるだけで、筋肉などの身体の組織を痛めてしまい、酷い場合は骨折もあり得ます。

やはり機械でコントロールするにはまだ無理がありますし、座っている人が押し付けたりして過剰な刺激にもなるし、とても難しいと思います。

しかも大概の事故に遭っている方は高齢者。

お金もあるし、少しでも体を楽にしたいという気持ちはわかりますが、機会の操作に不慣れな方はとっさに停めたりすることが出来ないですし、骨や筋肉も脆くなっており、やはりリスクが高いですよね。

マッサージチェアなどの構造はローラーなど硬い物を動かしたりまわしたりして刺激します。

棒でグリグリされてるのと同じです。

よく考えてください、痛いでしょ?

人の身体はそういう刺激が耐えれるのは足の裏ぐらいです。

強い刺激が加わると身体が耐えるには筋肉を硬くして防御するしかありません。

こうなるとやればやるほど筋肉は硬くなりますから、マッサージの効果なんてありません(笑)

終わった後の感覚は、筋トレ後の爽快感と同じようなものです。

しかも準備運動も、クールダウンのストレッチなどもない、ただ筋肉をイジメるだけです。

さて、経験談から話しましょう。

マッサージチェアを使っているという人が来て身体を診てみると大半の方は背中がガチガチに硬くなっています。

身体がつからいから楽にしようと買った人がですね、ガチガチの背中を手に入れてます(笑)

詳しく診てみると背中の筋肉はずっと収縮して硬くなっており、まさに防御姿勢のままなのです。

何から身を守ろうとしているんですか?(笑)と聞きたくなりますが、その気持ちはグッと押さえます。

重度の方はそれと共に表面の皮膚も硬くなっていた症例もあります。

これは皮膚が度々の刺激で硬くなったと思われます。

鉄棒などの時に手に出来るマメ、ペンダコとか同じで強い刺激加わり続け皮膚が硬化したと思われます。

こういった方の話を聞いてると毎日1時間以上マッサージチェアに座っていると言います。

原因はそこなんですよ!

強い刺激を受け続けると筋肉は硬くなり身体を守ろうとします。

だいたいヘビーユーザーは長時間でしかも強さは「強」!

痛めるのは当たり前です。

刺激って慣れてくるので強いのが良いと思うとより強い刺激を求めるのです。

本来マッサージはそんな強い力は要らないのです。

筋肉が防御態勢に入るような力はマッサージではなく暴力と同じです。

適切な位置、方向に刺激を加えなくてはいけません。

強いだけの誤ったマッサージを受けるのも身体には危険です。

しっかりとした、知識と技術のあるマッサージを受けましょう!

⇒知識と技術ある『みたか治療院のマッサージ』

正しく口を開けていますか?

単純なことですが、口がどう動くのか知っていますか?

顎が動くことで口が開きます。

また、唇が動くことで口が開きます。

骨格でいうと、顎関節の動き、下顎骨が下に動くことで口が開閉します

当たり前のようなことですが、“なんとなく”で、動かしてないでしょうか?

誤った顎の動きの一つに、

口の開きが顎の動きがパックマンのように開いたり、

人形劇の人形のように上にも下にも開いたり、

PEZのように上に開いたり、

と顎が開くと同時に頭が上がる人がいます。

これも身体の構造、仕組みと違う動かした方の一つです。

顎の構造のポイントとしては

上顎は水平である。

(ちなみに正確にいうと上の臼歯が地面と平行になります)

上顎は動かずに顎関節を支点に下顎骨という骨が下に開くように出来ています。

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こんな感じですね。

口を開けても顔や頭は動かず、顎だけが動きます。

上顎が動いてしまうと、口の上の方が開く度に頭を後ろに倒すことになります。

口を開ける度にガクガク頭が動いてしまします。

まさにパペットの動きですね(笑)

これは無駄な動きで首の筋肉に負担をかけ、肩こりなどの症状を引き起こします。

それ以前に美しくないですよね(笑)

こういう顎の動きの悪い方は口を開けてもらうと顔が上にあがる方もいるのです。

気づかずに無意識でやっている方もいますので鏡などでチェックすると良いでしょう。

正常な顎の動きを取り戻して、快適な生活と綺麗な動きを身につけましょう!

顎関節症について

お客様の声「顎関節症」

整体【アクティベータ療法】について

『顎関節症』と『表情』

緊張について

緊張というと、なんだかネガティブなイメージばかり思いつく方も多いと思います。

身体がガチガチに硬くなり、動けなくなったり、

頭が真っ白になってしまうというようなイメージがあるかと思います。

しかし、これは緊張が過ぎた状態のことです。

本来緊張とは、

筋肉が程よく収縮して張りを与え、神経系も活動的になり、運動機能、パフォーマンスを高めてくれるのです。

程よい緊張は本来もっている力を引き出すことが出来るのです。

しかし、緊張が強すぎたり、続きすぎるとテンションは強くなり、力を発揮出来なかったり、筋肉が硬くなり、ケガや痛み、疲労の原因となります。


脳の中では「気分の緊張」と、「筋肉の緊張」は区別がつかないと言われています。

心身相関と言われるように気持ちの緊張は筋肉を緊張させ、筋肉の緊張は気持ちを緊張させます。

つまり、気持ちが緊張していると、身体が緊張する、

身体が緊張しているから、気持ちも緊張するのです。

ですから身体の緊張を取り除くことで気持ちの緊張もゆるめられるのです!

  • 緊張の多い仕事が続く方
  • 人前に出て仕事をする方
  • デスクワークなどの同じ姿勢が続く方
  • 介護や子育てなど気を配っている状況が続く方。

など、身体の緊張をゆるめ、気持ちもゆるめ

心身ともに緊張状態をリセットする事をお勧めします!

マッサージでは筋肉を直接ゆるめるだけでなく、心地よい刺激で気持ちの緊張をゆるめ、心身ともにリラックスできます。

また神経系のエラーによる緊張はアクティベータで改善をはかります。

緊張の続く方、緊張しすぎる方、力が入り過ぎる方など、ご相談ください。

『顎関節症』と『表情』

顎関節症の方で、症状の強い方、長期にわたると食事がとりづらくなったり、口を開けるのもつらく、喋る事や笑う事もつらくなり、ふさぎがちになる方がいらっしゃいます。

長期に渡り症状が続いたため、口の開きが悪く、ものを小さくしないと食べれなかったり、顎で噛みちぎるのもつらくなるという方も多く、食パンすら噛みちぎるのも出来たなかった方もいます。

また、笑いたくても口が開けれないので笑うのもいやになるそうで、お喋りもしなくなり、どんどん塞ぎがちになったそうです。

こうなると表情筋は固まり、無表情になってきます。

こういった方は、最初、とてもぶっきらぼうでネガティヴな感じがします。

施術が進み、良くなってくると、顔に表情がでてきてな、笑顔が多くなります。そうすると、お話していても、楽しそうに笑うようになり、明るく冗談も言えるようになっていきます!

身体と感情は連動し深く関わっています。

感情は表情筋に現れます。

表情があるからこそ、行動があるからこそ感情が現れます。

笑うと痛みがあったり口が開かなかったら笑えないですよね。

笑うから面白い、おかしいという感情を感じます。

笑えないと、こういった感情を感じなくなるのです。

表情、行動が感情を引き起こす

多くの顎関節症の方を施術して実感しました。

顎関節の筋肉のバランスが整うと口角が上がるようになり笑顔がでやすくなります!

やはり、笑顔が一番素敵です!!

楽しく過ごすためにも、顎の不調は取り除きましょう!

顎関節症について

お客様の声「顎関節症」

正しく口を開いてますか?

整体【アクティベータ療法】について

問診は重要です!

みたか治療院では、まずはクライアントの皆さんの状況を知る事からはじまります

  • どこが痛いのか?
  • どこがどういう風につらいのか?
  • いつから始まったのか?
  • どんな時が一番気になるのか?

感覚は他人と共有できません

個人の感覚をそのまま受け取る事は出来ませんので、

皆さんのお話をうかがうことでしか知る術はありません。

ですから、細やかに聞かせていただく必要があるのです。

痛い部位はどの辺ですか?

指や手で具体的な部分を教えてください。

例えば、皆さんが「腰」と言っても同じ位置を指すとは限らないのです。

腰の上の方、肋骨に近い所を指す人もいれば

骨盤の上であったり、

また、背骨や仙骨の真ん中の方を指す人もいれば

脇腹に近かったり、骨盤の側面に近い方もいます。

一言で「腰」といってもこれだけの幅がありますし、

痛みや違和感の具合によって、

指でさしたり、手のひらで摩るような仕草をしたり、拳で叩いてみたり・・・

そういった細かな場所や表現の違い、そして身体の癖などがヒントになるのです。

どんな探偵も

シャーロックホームズやコナン君であっても

ヒントとなる証拠や情報が無ければ何も推理できません。

そういった情報を手に入れる為に重要になってくるのが問診です。

問診から得られた情報を元に検査をし、施術に入っていくわけです。

問診と検査は、とても重要なのです。

施術に入る前に時間をかけるのはその為です。

問診なしでは的確な施術できませんし、問診が施術の一部とも言えます。

り良い施術に入るために、皆様ご協力お願いいたします。

膝のクライアントの後日談

先日、膝の痛みでご来院いただいた方が、久しぶりにいらっしゃいました。

前はヒールを履くと次の日には水が溜まり、強い痛みがありました。

全身や足の筋肉のバランスを整えることでヒールを履いても問題がなくなり

疲れがひどい時や、他に気になる症状があると来院する方です。

お話をしてるとラテンダンスを始め、7cmのヒールを履いて踊っているそうなのです!

ラテンダンスはルンバやチャチャなどの社交ダンスでも激しい物です!

しかも7cmのヒールを履いて踊っているのです!

膝は全く問題なく、腫れることなく痛みもなく、少し腰がつらいのと疲れたということでいらっしゃいました。

問題なく踊れているようで、楽しそうにお話を聞かせていただけました。

嬉しいですね!

膝は本来丈夫に出来ており、走る時などは体重の10倍以上の力がかかり、

その衝撃に耐えることのできる構造をしています。

しかし、捻れにはめっぽう弱く、身体のバランスの崩れや、

股関節、足首の捻れや歪みにより問題を起こすことが多いのです。

身体のバランスや動かし方に問題なくなれば、

膝はダンスを踊ろうが走ろうが耐えられるのです。

それにしてもヒールを履きたくないと言っていた方が7cmヒールで踊っている。

楽しげにお話しているのがとても印象的でした。

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