ちょっと動こうとしたときに感じてしまう、膝の痛み・違和感はつらいですね。
常日頃からではなくても、たまに感じたり、運動の時だけ、同じ姿勢を続けていると起きる方もいます。
ご安心ください、みたか治療院にお任せください。
膝はもちろん、全身のバランスを調整し痛みや違和感の改善をめざします。

膝の痛み、数多くご相談をいただきます。

私も子供のころから膝の痛み、力が入らないという悩みを抱えてました。
歩いていて抜けるように力が入らず膝を地面についてしまうということもありました。
しかし、今は痛みや力が入らないなどの症状はまったくありません。

膝についてよく言われるのは「年齢だから膝に痛みが出る」という方がいます。
しかし、痛みのない高齢者もたくさんいます。
学生などの若い人でも膝に痛みや症状を抱える方はいますので、安直な年齢のせいとは考えないほうがいいでしょう。

もう一つ言われるのが体重との関係。
「体重が多いから膝に負担が、、、」これもよく耳にします。
実はこれも安直な考えです。
瘦せた方でも膝にの痛みで来院される方もいます。
体重って一気に増えませんよね？
少しづつ増えるわけですから、動いていれば筋力も関節も対応するように丈夫になります。
体重が一気に増えたり多いというのは原因ではなく運動不足が原因になるのです。
ちなみに統計でも膝の痛みと体重は関係がないといわれています。

では、膝の痛みの原因で多いのは、なんでしょうか？
一番多いのが膝に捻れの力が働く状態。
股関節と足首の問題によって引き起こすことが多いのです。

膝関節は元々強く丈夫な関節です。
歩く、走る、跳ぶ、支えるといった動きをこなします。
単純に片足立で２倍の体重が膝にかかります。
平坦な道を歩いて約3倍
階段を降りる際に約7倍
走る時には約10倍
と言ったように普段から負荷が大きくても耐えられる構造です。
周りの筋肉を鍛えていればハードにスポーツをしても大丈夫なわけです。

膝関節自体は丈夫ですが、周りの組織、筋肉や靭帯などに過度な負荷や持続的な負荷により痛めてしまいます。
膝関節は構造上、縦方向には強いのですが、捻れや横からの力には弱いのです。
この弱い方向に負荷をかけるのが足の捻れや股関節や足首の問題によるものです。

もちろん膝に負担のかかる体の使い方や運動の仕方にも問題がありますし、体全体のバランスによって膝、股関節、足首に負担がかかることもあります。
また、前後の筋肉のバランスの崩れにより膝に負担がかかり症状を起こすこともあります。

みたか治療院では、膝だけでなく、股関節や足首はもちろん、全体のバランスを診ることで、膝への負担の減らし症状・不調の改善・緩和を促します。
そして、膝に負担のかからない、体の仕組みにあった立ち方、歩き方などの指導もしております。

膝の痛みや症状でお困りの方、予防したい方、ぜひご相談ください！