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足の着き方について、前回書かせていただきました。→こちら
足の裏をしっかりと着けることがポイントでした。
この足の裏を着ける際に重要なことをお伝えします。
それは足を捻らないことです。
自分で気づかないうちに足を捻っている、なんてことは考えにくいと思います。
しかし実際に多く見かけます。
特に膝の痛い方に多いのです。
膝は縦方向には強い関節ですが、捻る動きにはめっぽう弱い。
強いねじれは靭帯などを損傷し、スポーツ生命を脅かすものです。
膝だけでなく足首や股関節でも捻れにより負荷がかかり様々な症状を起こします。
では、足に捻れを起こさないためにも知っていてもらいたいことがあります。
それは
足は少し外側を向いている。
ということです
靴はまっすぐに平行に揃えたくなります。
これは脱いだ後の靴だけにしてください。
元々人体の構造では足先はほんの少し外側を向いています。
立っているとき、座っているときもですが、足先を少し外側に向けましょう。
外側に向くといっても10~20°程度です。
少し外側に向く感じです。
骨格標本などをみるとよくわかるります。
膝を正面にすると足は外側に少し開いています。
足を設置する、足の裏をで体を支えバランスを調整するのは足首と股関節です。
そのため、捻れた状態で足を着くと足首と股関節に負荷がかかります。
そのため足の裏の痛みや膝痛、腰痛を引き起こすことがあります。
足を外側に開くと蟹股になるという人がいますが、それは足と足の間を広げすぎてるからです。
足の向きとはほぼほぼ関係ありません。
立つときは前後に軽く開いて足と足の間を狭めれば綺麗で体の負担のかからない立ち方になります。
また、外側に体重が乗るとO脚に見えやすくなります。
これは鏡の前で試してみるとよくわかります。
足を平行に揃えて立つ場合、足を少し外側に開き立つ場合、どちらが足同士を近づけやすいか、どちらの方が隙間が出来やすいかを確認するといいでしょう。
簡単そうに思える「足の着き方」。
自分では気づきにくい癖があったり、わかりにくいことも多いと思います。
こういった記事を読んだり、動画で見てもいまいちピンと来ない方も多いと思います。
みたか治療院では体の使い方の指導として足の着き方、立ち方などもレクチャーしております。
実際に見て体験することで身につきます。
また、実際バランスの崩れた体や緊張、筋肉・関節に問題があると上手く動けなかったり、感じ取れないこともあります。
体を調整して動きやすく自然な状態で体験することでより分かりやすく効率よく学ぶことが出来ます。
症状でお困りの方、予防をしたい健康でいたい方、みたか治療院でお待ちしております。
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