適材適所
痛みや症状は、人それぞれ。
原因も違えば、状況も違う。体質や癖もあります。
その状態にあった対応が必要になります。
さまざまな症状に対応するために、整体では状態にあった手技を使います。
人にも得手、不得手があるように技術にも得手、不得手というか適応というものがあります。
症状の原因は大きく分けると
筋肉自体が硬く固まり動きが悪くなったり力が発揮できなくなっていたりする筋肉系の問題。
身体をコントロールしている神経系の問題。
気などのエネルギーの問題
などがあり、またこの複合で起こることが多いのです。
このように、いろいろな原因に対応するためには、適材適所。
その状況にあった手技を組み合わせて使うのが効果的です。
身体をコントロールしている神経系の問題にはアクティベータ・メソッドなどの神経系にアプローチできる手技を使います。
筋肉自体が硬く固まった(筋拘縮)ような筋肉系の問題には筋膜リリースやあん摩・マッサージ・指圧の手技を使います。
気やエネルギーの問題であれば経絡などを利用した施術をします。
しっかりとあなたの状態をみながら、検査・経過を診ながら適した手技を選択して、施術をしていきます。
稀に状況によっては対応出来ないものもあります。
例えば、
捻挫や骨折、打撲などの外傷の急性期
内臓の疾患が原因と疑われるもの
精神疾患など、
適応できないもの、専門の対応が必要な場合は、専門の医療機関などに通うようにお伝えします。
たまに「ああやって欲しい、こうやって欲しい」と言う方がいらっしゃいますが、その状態にあった施術があります。
ですからそう言ったご要望にはお応えできないのです。
状態を診て判断し、状態にあった、より良い施術をご提案し施術をいたします。
あなたにとって最適な方法で身体をケア・メンテナンスをしましょう!