鼻呼吸をしよう! 姿勢と呼吸の関係性

花粉症の時期になりました。

インフルエンザや風邪の流行もあり、

マスクをしている人も多いかともいます。

ただでさえ鼻が詰まりやすくなる季節です。

マスクをしていると息苦しさから口呼吸になりやすいのです。

ですから、

出来るだけ意識して鼻で大きく呼吸するようにしましょう。

呼吸は意識、無意識でもコントロール可能なものです。

意識して鼻呼吸をすることで無意識でも鼻呼吸をすることを学習し実行することができるようになります。

しかし、無意識で口呼吸をしてしまう原因もあります。

息苦しさや鼻詰まりもありますが、自分でコントロールすることができるものもあります。

その一つが姿勢の問題です。

姿勢の崩れが鼻での呼吸の邪魔をしていることがあります。

ですから、

「姿勢をただして、意識して大きく鼻で深呼吸をすること」

が鼻呼吸を続けるコツです。

呼吸は姿勢と関係します。

姿勢が崩れると、鼻で呼吸がしにくくなり、口呼吸になります。

逆もまた然り、

口で呼吸をしていると首が前に倒れて姿勢が崩れます。

これは、気道、空気の通り道の関係でおこります。

姿勢が崩れ顔が前にでると、鼻からの空気の通り道が狭まり鼻で呼吸がしにくくなります。

その分、口からの空気の通り道が広がり、呼吸がしやすくなり口呼吸になるのです。

試してみるとわかります。

では、試しに鼻で深呼吸をしましょう。

大概の方が深呼吸をするとき、鼻から吸います。

ラジオ体操や学校の教育はすごいですね、大半の人が身についてます。

深呼吸のとき、鼻から息を吸うと丸まった姿勢が伸びませんか?

ちなみに息を吐くとき口で吐くと身体が丸まります。

背骨や体幹の運動としてとてもいいのです。

しかし、鼻で息を吐くと身体は丸まりにくいのです。

ですから、鼻で深呼吸をすると、姿勢が良くなる方が多くいます。

さて、今度は姿勢を変えて体験しましょう。

顔を前に出して鼻で深呼吸をしてみてください。

呼吸がしにくくなって苦しくありませんか?

次は頭を後ろに引くようにしましょう。

顎を引くのではなく、後頭部を後ろに引く感じです。

ポニーテールを真後ろから引っ張られる感じです。

これが顔が前に出てしまう人の姿勢の直し方です。

こうすると、鼻で呼吸がしやすくなります。

そんなわけで、

「姿勢をただして、意識して大きく鼻で深呼吸をすること」

が鼻呼吸を続けるコツです。

呼吸と姿勢は関係します。

鼻で呼吸がしにくくなったら、まずは姿勢を正してみてください。

また、姿勢の崩れが気になる方、鼻で呼吸をできているチェックするのもいいでしょう。

姿勢の指導や身体の使い方が気になったり、知りたい方はご来院の際にお気軽にご相談ください。

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