『顎関節症』と『表情』
顎関節症の方で、症状の強い方、長期にわたると食事がとりづらくなったり、口を開けるのもつらく、喋る事や笑う事もつらくなり、ふさぎがちになる方がいらっしゃいます。
長期に渡り症状が続いたため、口の開きが悪く、ものを小さくしないと食べれなかったり、顎で噛みちぎるのもつらくなるという方も多く、食パンすら噛みちぎるのも出来たなかった方もいます。
また、笑いたくても口が開けれないので笑うのもいやになるそうで、お喋りもしなくなり、どんどん塞ぎがちになったそうです。
こうなると表情筋は固まり、無表情になってきます。
こういった方は、最初、とてもぶっきらぼうでネガティヴな感じがします。
施術が進み、良くなってくると、顔に表情がでてきてな、笑顔が多くなります。そうすると、お話していても、楽しそうに笑うようになり、明るく冗談も言えるようになっていきます!
身体と感情は連動し深く関わっています。
感情は表情筋に現れます。
表情があるからこそ、行動があるからこそ感情が現れます。
笑うと痛みがあったり口が開かなかったら笑えないですよね。
笑うから面白い、おかしいという感情を感じます。
笑えないと、こういった感情を感じなくなるのです。
表情、行動が感情を引き起こす、
多くの顎関節症の方を施術して実感しました。
顎関節の筋肉のバランスが整うと口角が上がるようになり笑顔がでやすくなります!
やはり、笑顔が一番素敵です!!
楽しく過ごすためにも、顎の不調は取り除きましょう!