みたか治療院 院長のコラム

「耳が痛くて耳鼻科を受診したけど、特に問題はないと言われたんです。」

まれにですが、このようなお悩みを耳にすることがあります。
実はその症状、「噛みしめ」が原因で起こっている可能性があるのをご存じでしょうか。

最初に、大切なことをお伝えします。
耳に痛みがある場合は、まず第一に耳鼻咽喉科を受診してください
今回のコラムは、あくまでも耳鼻咽喉科で異常がないと診断された場合のお話です。

耳の痛み?耳の前にある「顎関節」が原因かも

耳の奥が痛いと感じても、実際には外耳炎などの炎症はなく、耳そのものには問題がないと診断されることがあります。

その原因として考えられるのが、耳のすぐ手前にある「顎関節」です。

過度なストレスや緊張からくる無意識の「噛みしめ」は、この顎関節に大きな負担をかけます。
顎関節の位置は、耳の穴のすぐ前にあるのです。
指を耳の穴に入れて、少し前側を触ってみてください。
口を開けたり閉じたりすると、その部分が動くのがわかるはずです。

無意識に歯を食いしばることで顎関節に負荷がかかり、その痛みが耳の痛みとして感じられることがあるのです。

 

噛みしめは、首や肩、腰の不調にも影響

顎関節は、体全体とつながっています。
そのため、噛みしめによる顎周りの問題は、耳の痛みだけでなく、首や肩のコリ、さらには腰痛まで引き起こすことがあります。

似たような症状で、歯医者さんに行っても問題がないのに歯が痛いという場合も、噛みしめが原因のことがあります。

「アクティベータ・メソッド」で顎関節を調整

当院で行っている「アクティベータ・メソッド」は、デリケートな顎周りの調整を得意としています。

弱い振動刺激で優しくアプローチするため、体に負担をかけることなく顎関節のバランスを整え、不調の根本原因にアプローチしていきます。

耳の痛みでお悩みの方は、まず耳鼻咽喉科にご相談ください。

そこで問題がなかった場合は、噛みしめによる可能性も考慮して、ご相談ください。

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今年は6月から記録的な暑さが始まり、やっと7月に入ったという感じです。
これから夏本番を迎えると思うと、少し憂鬱な気分になりますね。
朝晩は比較的過ごしやすいので、この涼しさが続いてくれることを願うばかりです。

さて、急な暑さで体調を崩したり、体の不調を訴える方が増えています。
特に多いのが、冷房による体の冷えです。
だるさ、倦怠感を訴える方が多くいらっしゃいます。

冷房の効いた部屋に長時間いると、体の芯から冷え切ってしまうことがあります。
急な気温上昇に体が慣れていないため、自律神経の働きが乱れているのかもしれません。
そんな時は、次のような対策を試してみてください。

  • 軽い運動をする: 涼しい時間帯や冷房の効いた室内で、軽いストレッチやウォーキングをしてみましょう。
  • 湯船に浸かる: シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かって体を温めるのも効果的です。
  • 首の後ろを温める: 首の後ろが冷たいと感じる場合は、蒸しタオルなどで温めてあげましょう。
  • 温かい飲み物を: 冷たい飲み物ばかりでなく、温かい飲み物をゆっくりと摂ることも大切です。

もちろん、熱中症の可能性がある場合は別です
長時間屋外にいたり、暑い場所にいた場合は、しっかりと体を冷やす必要があります。

また、肘などの部分的な痛みを訴える方の中にも、冷房による冷えが原因のケースが見られました。

  • 冷房の風向きを調整する: 風が直接体に当たらないよう、風向きや座る場所を工夫しましょう。
  • 羽織りものやアームカバーを活用する: 職場で移動が難しい場合は、長袖を羽織ったりアームカバーをつけたりして、直接風が当たらないように対策してください。

冷房の冷え対策については、こちらのページでも詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

厳しい暑さが続きますが、「冷え」にも気をつけて健康に夏を乗り切りましょう!

私たちは普段、自分の体を当たり前のように使っています。
しかし、その仕組みやメカニズムは実に面白く、奥深いものです。
普段は意識しないけれど、体の基本的な「法則」を知り、理解することは、快適な毎日を送るための大切な道しるべになります。

体の法則:『使わなければ、使えなくなる』

この法則は、一見当たり前のように聞こえるかもしれません。
機械や物も、使わずに放置しておくと錆びたり劣化したりして使えなくなりますよね。
例えば、長い間放置した自転車に乗ろうとして、動かなくて困った経験がある人もいるのではないでしょうか?私も同じような経験があります。

どんな物でも使わなければ使えなくなるのと同様に、私たちの体も使わなければ使えなくなってしまうのです。つまり、「動かさない体は、動かなくなる」ということ。

体のことになるとピンとこない方もいるかもしれませんが、骨折を経験した方ならよく分かるかもしれません。
骨折でギプスなどで固定していた関節は、動かさない期間が長いため固まってしまいます。
筋肉も細く、弱くなってしまうことも。固まってしまった筋肉や関節を元の状態に戻すには、リハビリでしっかりと動かすことが必要になります。

この「動かす」ということは、骨折の後遺症に限らず、手術後の早期回復のためにも欠かせません。
動かすことがリハビリの基本であり、体の機能回復を促してくれるのです。
しかし、リハビリを怠ったり、「動かすのが怖い」と自分で動かすのを避けてしまったりすると、関節はどんどん固まり、本当に動かなくなってしまいます。

「動かさない」ことの現実:過去の経験から

みたか治療院では体を『調整』するといった言葉を使っています。
というのは、関節や筋肉に軽い振動刺激を与えて神経系の働きを正常化させるので『矯正』というより『調整』の方がニュアンスがあっていると思うからです。

 

もともと、整体やカイロプラクティックでは『矯正』という言葉を使います。
ボキッと鳴らすしたり、ぐっと捻ったり、グイっと押し込むようなイメージがあるかと思います。
たしかに、昔は骨を動かすといった施術であり、矯正がしっくり来るかと思います。

また、カイロプラクティックでは本来だと矯正はアジャスト(adjust)といいます。
昔翻訳するときにイメージから『矯正』となったのでは?と考えます。

 

前に、ボキッと鳴らす整体についてでもお話ししましたが、
昔は背骨の変異(サブラクセーション)といった捻れやズレをを戻す事により神経の働きを正常化するという理論で行っておりました。
しかし、現在は骨は動かないと証明され、関節部分に刺激を与えることで神経の働きを正常化させるという考えが主流です。
骨を動かすわけでもないし、瞬間的に大きな力を加えることはしません。
そうなると、『矯正』よりも『調整』のほうがしっくりきます。

 

『矯正』というと強い力を加えるイメージがあります。
先ほどお話しした昔ながらの整体やカイロプラクティックにある骨格矯正もそうです。
他にも歯科矯正や更生・社会復帰といった法学的な言葉があり、力強いイメージがあります。
たしかに矯正視力といった言葉もありますし、言葉的には矯正でも全く問題ないかもしれませんが、私のイメージとしては調整していく感じです。

 

この手の話は言葉の使い方次第な話です。
その人の意識や考えにより言葉が選ばれ使われています。
どうでもいいといえば、どうでもいい話です。
しかし、人間の思考・意識は言葉に支配されています。
言葉の使い方、ニュアンス一つでイメージが変わります。

私としてはみたか治療院での施術は体を『調整』するという方がイメージにあっていると思います。

体の『調整』を受けて実感してみてください。

サングラス

今回は簡単な目のケアのお話をします。

そう簡単なことなのですが、割と実行している人が少ないので改めてお伝えします。
日中、特に晴れた日には屋外に出るときはサングラスやUVカットのメガネをかける、という事です。

通勤や移動の際、歩くとき、自転車に乗るとき、車に乗るときなどサングラスをかけるだけで目のダメージを減らし疲労の軽減になります。

割と知っていることであり、思いつくことなのですが、やらないものです。
でも、効果は非常に高いのです。

 

目にダメージを与えるのは日光の中でも紫外線です。
紫外線は4月から強くなり5月から8月にピークを向かえ9月から弱まります。
冬場は気にする必要はありませんが、4月を過ぎたら特に晴れた日は気を付けましょう。
これは目の疲れでお困りの方だけでなく、頭痛の方などにも有効です。

目へのダメージは蓄積します。
将来、目の疾患や不調の原因になることもあるので、しっかりと対策しておいた方がいいでしょ

 

日本人は欧米の人に比べると目のメラニン色素が多く眩しさには強いのですが、やはりダメージがないわけではありません。
また、日本人でも目の色が薄い方はメラニン色素が薄く眩しさに弱くなります。
そういうことを考えても日中外で働く方、屋外でスポーツをする場合はサングラスなどのUVカットは必要だと思います。

 

サングラスのイメージが悪いのか、仕事によってはかけることが出来ないということもお聞きします。
ここ最近になって警察官や運転手は最近になってサングラスの着用が認められています。
もっと普及して、当たり前の世の中になるといいと思います。

 

また、大人だけでなく子供にも同じことが言えます。
部活などでもサングラスが自由に使えるようになるといいと思います。
高校野球では試合前に審判に申請すれば、着用が可能だといわれています。
しかし、申請など必要ないのでは?もっと自由にかけれる様にするべきではと思います。
もっと気軽に目のケアが出来る世の中になるといいですね。

 

もちろん、疲れ目の方、頭痛にお困りの方はご相談ください!
当院でも目の疲れでお困りの方が多くいらっしゃいます。
目の周りの血行を良くする、眼球の筋肉に対応する筋肉をゆるめるなどのケアをしています。

 

しかし、根本的な対策・予防法は目へのダメージを減らすことです。
普段から負担の大きい目を労わるためにも、サングラス、UVカットのメガネなどお試しください。

 

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先月もあったよくある症例です。
臀部の痛みのお話です。

この臀部の痛みですが、原因と思われるのが「自転車のサドルが曲がっていた」だったのです。
これ本当の話です。
臀部の痛みが長く続いている方、施術を受けても戻りやすい人、自転車によく乗る方は一度サドルが曲がっていないかチェックしてみるといいでしょう。

 

自転車のサドルは割と曲がります。

  • 自転車を倒してしまった時
  • 椅子の高さを調整した時に曲がった状態で固定してしまった
  • サドルの固定ボルトがゆるんでサドルが動いてしまう
  • サドルに座ったまま横を向いたりしてもなる時もあります。

正しく座れなくては正しいフォーム・運動姿勢で動くことは出来ません。
自転車のサドルが曲がった状態でいると、フォームが崩れ足がブレてしまいます。
まっすぐ漕げないのですから当たりです。
股関節が外に広がりますが、ペダルの位置は変わらず足がねじれるようになります。
そのために股関節、臀部の筋肉に負荷がかかり痛みを出す場合があります。
膝にも捻れる力がかかりますので、膝痛の人も注意するといいでしょう。

 

このように、何気ない環境や癖があると体に負荷がかかり続け症状を起こします。
体の構造にあっていない環境では、最初違和感を感じますがそのままでいると慣れてきてしまいます。
人は適応するものです。
しかし、この適応は体に負担をかけた適応です。
体にかかった負荷はかばうことで他の部位にも負荷をかけることで負荷を分散させます。
おまけに感覚は慣れると鈍くなります。
負荷に慣れかばうことを学習してしまうと機能異常を起こします。
こうやって症状は起こり改善しにくいものになります。

 

ですから、環境の見直しは症状の改善においてとても重要なことです。
特に、普段から長時間使う場所、デスク周りや椅子などは要チェックです。
通勤に自転車を使っている方、お子さんの送り迎えや買い物などでもそうですが、自転車のサドルもチェックしてみてください。

 

当院ではこういった方も多く診ております。

体を調整してバランスのいい状態、元の体の動きを取り戻して症状の改善を促します。
臀部の痛みが気になる方、すぐ戻ってしまう腰痛、膝痛などお持ちの方ご相談ください。

 
  • 自転車のサドルが曲がっていると臀部痛を起こすことがあります。
  • 膝痛を起こすこともある
  • 自転車のサドルが曲がることはよくある
  • サドルが曲がってなければ無理なく座れフォームが崩れません。
  • よく使うもの自転車、デスク周りも要チェックです。
  • 臀部痛やもどりやすい腰痛・膝痛などみたか治療院にご相談ください。

関連コラム

先日、姿勢の指導をしているときのことです。
某:「姿勢を正しくするには肩を下げるようにするといいのでしょう?」
私「え?そんなわけないでしょう!」
と思わず突っ込んでしまいましたが、
某:「え?テレビで言ってたよ?」
私:「????」
驚きのあまり声を失いました。

本当に驚かされました。
まず、わざわざ肩を下げる必要はありません
重力に任せておけば腕の重みで肩は下がります。
さらに下げる力を加える必要がどこにあるのでしょうか?
変に力をいれずに、力を抜いているのがいいのです。
むしろ運動するときなどは軽くあがってもいいのです。

「そんな誤った健康情報ある?」とお思いの方も多いと思います。

しかし、そんなことをお思いの方、なんとも思っていない人も
『姿勢を正そうとすると肩を下げている』
という人が多くいらっしゃいます。

連日の猛暑が続いております。
こういう時期に多いのが冷えによる症状。
首肩周り、背中の強張りいわゆる肩こりであったり、倦怠感やだるさ、あるいは体が固まったような症状、また、ふくらはぎや足の裏などがつるという症状が多くみられるます。

「こんな時に?」
とお思いかと思いますが、“夏場の方が冬場よりも冷えによる症状は多い”のです。

もちろん、理由は冷房・エアコンによるものです。
部屋を冷やしすぎればもちろん、そうでなくてもエアコンの効いた部屋にずっといるようであれば冷えによる症状は起こります。

エアコンは基本的には天井もしくは壁の高いところに設置されます。
そのため、冷房では上から冷たい風が落ちてきます。
この冷たい風が肩周りを冷やし、肩こりなどの強張りや固まる症状を起こします。
また、冷たい空気は暖かい空気よりも重く、下に溜まるため足元が冷えます。
その結果、足の冷え、足をつるといった症状を起こします。

この冷えによる症状、冷えにより血流が悪化し酸素と栄養が行き届かなくなることで起こります。
足がつるという症状は、筋肉は伸ばされたらその分縮もうとするという性質があり、冷えにより筋肉が硬くなっていると、筋肉が伸ばされた際、過剰に伸ばされたと勘違いし過剰に収縮する事で起こります。
こういった冷房などにより物理的に冷えるというのもありますが、冷えの症状は自律神経の影響により起こるものでもあリます。

冷えも外部からの刺激、ストレスなのです。

ストレスがかかると自律神経が働き、対応するように体にはたらきかけます。
この自律神経の働きで体温維持や内臓の働きといった生命を維持しているのですが、この働きが上手く機能しなければ、元々自律神経がバランスを崩していると、この維持機能が上手く働かずに症状を起こしたりします。

そう、暑さに対応するための冷房が過剰なストレスとなり、体に負担をかけ症状を起こしているのです。
ですから、普段から自律神経のバランスを整えておき、この冷えに対応できる様にすることも重要です。

 

さて、冷えの症状への対応ですが、簡単なのは冷えているのだから温めればいいのです。
一番は運動をすることです。

しかし、あまりに暑い時に外で過ごすのも体には危険です。
ですので、エアコンの涼しい中で軽い運動をすることをお勧めします。
肩や腕を回したり、首周りを回すのもいいでしょう。
体の前屈・後屈など、体を捻るような動きもいいでしょう。

そう、体操するような動きでいいのです。
ラジオ体操などは本当にいいですね。

運動は苦手、嫌いという方も運動というほど気張らずに首、肩、腕、体幹、足を曲げ伸ばしする様なことでもいいのです。

また、お風呂に入るのも効果的です。
暑いからといってシャワーばかりになる方が多くいらっしゃいます。
じっくりと温まることも効果的です。
足がチリチリとする感覚、寒い冬にお風呂に入った時と同じような感覚がする方が多くいらっしゃいます。
間違いなく冷えてますのでゆっくりと温めてあげてください。
熱中症の季節でもありますので長すぎるお風呂などはお気をつけを。
また、温めるとフラフラする調子が悪いようならやめましょう。

予防としては、首肩回りが冷えるという方、オフィスや学校などデスクワークなどでいなくてはいけない方はカーディガンなどを羽織るのもいいでしょう。
昔、肩にカーディガンにかけ袖と袖を結ぶというプロデューサー巻というのもありましたが、それだけでも割と効果的です。

足元が冷えるようなら靴下を履いたり、長ズボンを履きましょう。
冷えによる症状の方、特に朝足がつるという方には寝る時に長ズボンを履くように指導をしており、冷え対策だけでなく風が直接当たらないので効果をあげてます。
布団を丸めて足元に置き、足をつっこんで寝るという方が効果を挙げているお話も聞いております。

ファッションなどを気にされる方もいますが、冷え対策であってもおしゃれにすることは出来るかと思います。
私はファッションは専門外ですのでわかりませんが、その手の情報はネットなどで調べると出てくるでしょう。

 

そして、こういうときこそ、冷えの症状でお困りの方、調子の悪い方、みたか治療院もご利用ください。
整体で体のバランス、自律神経のバランスをとり、マッサージで全身をゆるめることが出来ます。

調整する事で無駄な体の緊張をとり、自律神経のバランスをとります。
その後、筋肉自体の固さを弛めるためにもマッサージもすることができます。
自分で運動するためにも、動きやすいからだにしてからだと運動しやすさも効果もあがります。
ある意味起爆剤の様に使うのも使うのも一つの方法です。
動きにくい体を動きやすく、調子を上げるためにもご利用ください。

また、いつも言っておりますが、感覚はいい加減です。
特に自分自身への感覚はいい加減です、自分では気づけない体の問題も第三者の目、プロの目によって発見できることもあります。
少しでも体が気になることがあれば遠慮なくご利用ください。

暑い夏を乗り切るためにもみたか治療院を上手にご利用ください。

  • 夏はエアコンによる冷えの症状が出やすい時期
  • 冷えはストレス 物理的な冷えもあるが自律神経の影響が大きい
  • 対策1 涼しいところで運動をしよう!
  • 対策2 お風呂などで温めよう
  • 対策3 エアコンの中で寝るときは長ズボン
  • 対策4 みたか治療院でしっかりと体のケア・メンテナンスをしよう!!

関連コラムなど

記録的な大寒波で調子を崩している方が多いようです。
寒さや暑さを感じることはストレスになります。
それが極端であればあるほど体への負荷は大きくなります。

それにしても寒すぎる気がします。
暖かい格好を心がけてください。
特に首周りの冷えにお気をつけください。
マフラーやネックウォーマーをするだけでも体感の寒さは変わります。
また、喉風邪などは首の後ろを温めるといいので効果的です。
とこのお話はまた後日にでも。

ここ最近診ていて思うのは、冷えで体調を崩す方は緊張やストレスなどのパターンと同じように感じられます。
お腹周り、首周りが固まる方が多いようです。
寒いと丸くなるというのもありますが、冷えとか温度差といった外部からの刺激がストレスになり、体に負荷をかけます。
緊張やストレスと同じようなパターンが出るのは頷けます。

今回は、私が聞きたい体の情報・問診で聞きたいことをお伝えします。

 

さて、問診とは?

質問や会話により症状の状況や問題個所を知ること、あなたの状態を聞き出すことです。

問診のページ参照

ご来院いただいた方には毎回問診、体の状態を教えてもらいます。

 

状態を聞くときに、

「ありのままで構いません、自由にご自身の言葉で構いませんので遠慮せずいってください。」

という感じで、ニュアンスなども含めて参考にしているのですが、

遠慮なくと言われても逆に言いにくいという人もいるかと思います。

 

そこで私が聞きたい情報を具体的にお伝えします。

 

それは

  • 体のどの位置に症状が出るのか
  • どのような症状が出るのか
  • 時間帯や何かをする時といった症状の出るタイミング
  • 何をすると、特定の動きをすると、といった動作

この辺を細かくお伝えします。

 

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