からだには法則があります。

今回、知ってもらいたいのは

 

『使わないものは使えなくなる』

 

ということです。

 

単純、シンプルです。

ホント真理といってもいい。

 

機械や物も、使っていないメンテナンスしない物は動かなくなり使えなくなります。

体も同じなのです。

 

使っていない筋肉は萎縮し硬く固まります。

また、この筋肉は周りの筋肉や軟部組織、骨などとくっつき癒着を起こします。

「機能してないものは癒着を起こす」。

これもまた、真理ですね。

 

話は戻りまして、筋肉が癒着を起こすと関節は固まり、動けなくなっていきます。

そう、動かさない筋肉や関節は癒着や硬結を起こし動かせなくなります。

 

 

一つ例を上げましょう。

 

骨折したことがある人は思い出してみてください。

捻挫やつき指などのケガなどで固定したことがある人は思い出しましょう。

それもない人は、ご家族や知り合いにいなかったか思い出してください。

 

骨折や靱帯の損傷などではギプスや装具などで固定します。

これは患部を動かないようにまた外からの刺激を保護するために固定し安静にするためです。

動かせてしまうと自分の筋肉の力で骨折箇所に負担をかけるために、患部に負担をかける筋肉が動く関節ごと固定します。

 

さて、固定を外すとどうなるでしょうか?

 

関節は固まり、筋肉は硬く萎縮して衰えています。

 

そう動かせない状態になります。

 

これです。

 

使わないものと使えなくなる」のです。

 

この状態から復帰するためにリハビリテーションが必要なのです。

治療でもそうですが、出来るだけ早くリハビリを行うと効果的です。

手術後に動けるようになったら体を動かさせるにはこういう理由もあります。

 

しかし、リハビリをしなかったりサボると筋肉や関節が固まり動かなくなります

 

リハビリ室にいた頃の話ですがですが、

手首の骨折後、リハビリもせず半年近く何もしなかった人を診たことがあります。

殆ど指を動かせない状態でした。

リハビリ施設のない整形外科を受診していたらしく、まったく指導も何もしていない状態でした。

数カ月間、マッサージと可動域を広げる運動法と繰り返し動かす指導をしある程度まで動かせるようになりましたが、違和感などが残った記憶があります。

何もしないでいる使わないでいると恐ろしいことが起こるのです。

 

今の極端な例ですが、短い期間でも固定していると関節は固まり、筋肉は衰えます。

 

つまり

『使わなければ使えなくなる』のです。

 

動かしていない筋肉や関節は固まり動きが悪くなります。

 

筋肉は萎縮し筋肉同士が固まり硬結を起こし、骨などには癒着を起こし関節の動きは悪くなります。

 

そう体は動かさないと使えなくなります。

 

「使わないものは使えなくなる」

 

記憶しておいてください。

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