アクティベータ・メソッドの特徴は、信頼性の高い下肢長検査とアクティベータ器の振動刺激です。

下肢長検査で問題となる部分を探し出し、アクティベータ器の振動刺激で神経系の働きを活性化させ正常化することで、本来の体の状態、動きを取り戻し、痛みなどの症状の改善・緩和を促します。

この下肢長検査は信頼性が高い検査法なのです。
研究論文が豊富にあるのも再現性、信頼性が高く、判断の基準がしっかりとしているこの検査法のおかげだと思います。
また自覚症状ない問題を診つけることが出来るので、体のメンテナンスに最適です。

下肢長検査は検査対象の関節や筋肉に負荷をかけ、反応を診る検査です。
対象の神経系の働きに問題があれば、体中の神経系の働きに影響を与え、下肢（両足）に緊張差が生じます。
この緊張差により下肢の長さが変わって見えるのです。

対象への負荷は術者が関節を動かして刺激を与えたり、「右手を腰の上にのせて」とか「顔を左に向けて」といった特定の動きをしてもらったり、特定の動きで抵抗をしてもらうといった、簡単な検査です。

この下肢長検査により神経系の問題箇所を診つけ、アクティベータ器で刺激を与え調整します。
そして、再度検査をして解消しているかを確認して、次の箇所を検査するといったように施術が進みます。

この検査がアクティベータ・メソッドの特徴でありメリットだと思います。
この下肢長検査により、判断基準がハッキリしています。
どこに「問題があり」、どこに「問題がない」か判断できることです。
これがわかると、調整して改善したかわかるということです。
色々な整体・カイロプラクティックなどを学んできましたが、判断基準のハッキリとした施術はありません。

また、自覚症状がない問題箇所を診つけることができるという点も大きいです。
症状があらわれていなくても、この検査することで体の状態を把握することが出来ます。
そのため、体のメンテナンスに最適な施術と言えます。