皆さんご存知かと思いますが

ここはひとつ確認の意味を兼ねまして取り上げたいと思います。

（わかってるよ！ってかたは記事下の次へをクリックしてください）

日本ではマッサージとは「揉む」「押す」「擦る」「運動法」などの手技を加えておこなう民間療法の総称として使われております。

厳密にいうとヨーロッパ発祥が「マッサージ」で古代中国の発祥が「按摩」だったりしますが、求心性・遠心性などの違いもあります。

「指圧」は近代に入って、「按摩」「マッサージ」とアメリカから伝わってきた各種療法（カイロプラクティックやオステオパシーなど）の理論などを取り入れて日本で生まれました。

本来「マッサージ」はオイルなどを使って肌に直接施術する物ですが、同じような手技が含まれますし、『あん摩・マッサージ・指圧師』の学校では全て学びますので、「マッサージ」が総称で使われております。

「押す」と「揉む」のイメージが強いと思いますが、マッサージって「運動法」なども手技としてあるんですよ。

また、東洋医学、西洋医学を勉強しますので両方の知識を生かした施術をいたします。

巷にはマッサージの店が多くありますが、当院は国家資格『あん摩・マッサージ・指圧師』の免許を持つ、正式なマッサージのお店です！

ちなみに〇〇マッサージといった様に何かをくっつけていたり、整体やカイロプラクティックと称してマッサージをする店が多くあります。

これらの店は国家資格を持っていない人が施術しますのでご注意ください！

また、接骨院さんの国家資格「柔道整復師」さんはマッサージはできませんが、『あん摩・マッサージ・指圧師』の資格を持っている人が施術にあたっていれば大丈夫です！

さて、次はマッサージの効果についてお話ししたいと思います。

マッサージの効果について