ばね指とは「弾発指」といわれ
腱鞘炎の一種で
指を動かす際に抵抗がありばね仕掛けの様に動くことから由来します。
腱鞘(けんしょう)とはとは字のごとく腱の鞘(さや)です
腱の周りにある膜で
この膜の中を腱が自由に動くので
関節をスムーズに動かしたりできるのです
この腱鞘が炎症を起こすと
腱鞘が腫れ狭くなり
スムーズに腱が動かなくなり
また、ぶつかったりして痛みが出ます。
ここまでは腱鞘炎と同じでが
ばね指は腱鞘が腫れて腱が動かなくなり
指が固まったような抵抗が出てきます。
それを越えると一気に曲がるので
ばね仕掛けの様に曲がるという事で「ばね指」と言われます。
腱鞘炎の一種です
アクティベータ療法が効果的です!
腱鞘の炎症の原因を取り除きます。
それは筋肉の過緊張が起こしているのです。
筋肉が引っ張られた状態ですと
腱は引っ張られ骨やまわりの軟部組織とぶつかるようになります。
その状態で動かすと、腱と軟部組織の間に摩擦が起きて炎症を起こしたりするのです。
また、指のこわばりだけの人がばね指と思っていたり診断を受けたりする場合があります。
こちらも筋肉の過緊張や靭帯の影響と思われますのでアクティベータ療法で対応いたします。
何よりも一度、ご相談ください。