他の症状でご来院の時に、
眠りが浅い、
あまりよく眠れないとい
ベットや布団に入っても頭は冴えて眠れなかったり
寝ていても途中で覚めてしまう
といったことをよく聞きます。
これは自律神経のバランスが崩れている人に多いのです
自律神経というのは覚醒時に働く交感神経と、休息時に働く副交感神経とがあります。
交感神経が働けば活動的になり、強く働きすぎると興奮したりします。
副交感神経が働けば休みをとうろうと睡眠をとったり、食べ物の消化を促します。
この二つの神経の働き、無意識に身体をコントロールもしているのです。
さて、副交感神経優位になれば睡眠をとることができます。
しかし、気持ちや身体の緊張が強く交感神経が優位になってしまうと目が冴えてしまい寝る事が出来なかったり、眠りが浅くなってしまうのです。
また、精神の安定に関係する脳内物質であるセロトニンの不足が不眠の原因であるということもあります。
そういったことから、自律神経のバランスを整え、リラックスしセロトニンの分泌を増やしてあげる必要があります。
みたか治療院では整体で身体のバランスを整え、過度な筋肉の緊張をゆるめることで、自律神経の安定を図ります。
身体の過度な緊張は筋肉の連動や神経系の問題など、さまざまな原因からおこります。
そのため、全身をしっかりと診て分析をし問題のある筋肉をゆるめる必要があります。
そして、自律神経の安定に重要なのが呼吸です。
呼吸は無意識に自律神経の働きでしていますが、意識的にもすることができます。
そう、呼吸は無意識にしているものを意識的にコントロールできるのです。
そのため、リラックスする為や自律神経を整えるのに呼吸法が有効なのです。
ですから、呼吸のしやすい状態にしてあげることも不眠の解消によいのです。
今までの経験上、不眠を訴える人の傾向として頭部や頚部と呼吸に関係する筋肉の緊張が強い方が多く、それをゆるめることでリラックスする感覚を感じます。
また、マッサージの心地よい刺激は自律神経を整え、セロトニンの分泌を促します。
ストレスの解消のためにも全身のマッサージも含めた総合メンテナンスコースをおすすめします。
整体で身体をしっかりとケア・メンテナンスし、
マッサージで疲労とストレスを心地よく改善し、
健康で快適な生活をおくりましょう!