坐骨神経痛でお困りの方、坐骨神経痛の様な痛みでお困りの方、
みたか治療院ではその人その人の状況に合わせて問診・検査で原因を突き止め、効果的な施術でお困りの症状の改善・緩和を促します。
坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)とは坐骨神経の走行に沿った鋭く走るような痛みのことをいいます。
疾患名ではなく症状のことを指します。
頭痛とか腰痛と同じことです、原因があり起こる症状のことです。
坐骨神経は腰の背骨、腰椎から出る神経(L4、5)と仙骨からでる神経(S1~3)が束になり骨盤の中を抜け臀部おしりのへっこんだところあたりから体表に出てきて、大腿(ふともも)の後ろ側中央をを通り膝の裏で二手に分かれ片方は前側、すねの方を通り、もう片方はふくらはぎの大体真ん中を通っていきます。
これが坐骨神経の通り道であり、臀部から大腿の後ろ側中央、脛と脹脛の真ん中を通ります。
そして、この走行に沿った神経痛があるのが坐骨神経痛です。
神経痛とは神経の走行に沿った激しく鋭い痛みです。
ですから、ただ、おしりの痛みや太ももに痛みがあるからと言って全てが坐骨神経痛ではないのです。
神経の走行に沿った鋭い痛みなのです。
有名なのはSLRもしくはラゼーグ兆候といった、仰向けで寝て痛みのある足を伸ばしたまま上げていき30°~70°で症状が出るかというテストがあり、陽性でなくては坐骨神経痛の可能性はほぼありません。
鈍い痛みであったり、大腿の外側の痛みだったりすると、まったく違う症状です。
割と坐骨神経痛と思い込みをしていらっしゃる方もいます。
また整形外科でも誤った診断されて来ることも多いのです。
原因は筋肉の関連痛の場合や梨状筋症状群といわれるような筋肉の問題など、様々です。しっかりと問診・検査することで原因を突き止め、効果的な施術で症状の改善・緩和を促せます。
坐骨神経痛のような痛みの方、坐骨神経痛と診断された方でも、状況を診て施術をいたします。
また、再発防止・予防のために姿勢や体の使い方の指導をしております。
みたか治療院を上手にご利用ください。