足を着くとアキレス腱の周りやかかとが痛いという方
それはアキレス腱周囲炎の可能性があります。
こういう時は当院にご相談ください!
痛みの原因を解明して緩和、改善を目指しましょう!
まずはアキレス腱というのは
ふくらはぎの筋肉は、腓腹筋とヒラメ筋という筋肉が一緒になり
硬い腱となりかかとの骨に付着します。
これがアキレス腱です。
このアキレス腱自体やアキレス腱を覆っているパラテノン膜や
周囲にあるクッションの役割をしている滑液胞などが
炎症を起こし痛みが出ます。
さて、なぜ炎症が起きるのか
理由はアキレス腱が引っ張られて伸ばされたり
また、周囲の軟部組織などが圧迫されその摩擦により炎症が起きているのです。
その原因としてはふくらはぎの筋肉の緊張によりアキレス腱が引っ張られたり
身体のバランスが崩れて骨盤周辺、太腿の筋肉過緊張などにより
足が引き上げられ、足の長さが短くなります。
この状態でバランスを取るためにかかと自体が下がり、
また足首が曲げバランスをとるため、アキレス腱が伸ばされます。
こういう状態では、衝撃を吸収できる筋肉が緊張してうまく働かずに
アキレス腱に衝撃が伝わったりやすく痛めやすくまた炎症も起きやすくなります。
骨盤周辺、大腿、ふくらはぎの筋肉の過緊張は
マッサージでも取ることはできますが
疲労だけでなく、身体のバランスの崩れによりおきているので
アクティベータ療法の方が効果的です
当院では、アクティベータ療法
疲労や筋肉の緊張もあるので、
アクティベータ療法にマッサージを足すのがよいかと思います。