頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)とは、
首、肩、腕、手、指などに痛みやしびれ倦怠感などがある場合につく診断名です。
病院では診断名が付かないと処方や処置ができないため、首、肩、腕、手、指に症状が出ていれば頸肩腕症候群とつけます。
かなりあいまいな診断名なので、最近は使われることは減ってきました。
名前がごっついので気にする方が結構いらっしゃいます。
ぶっちゃけた話をすれば、肩こりや腕の痛みと同じように考えていいと思います。
原因は症状によりさまざまであり、色んなパターンがあります。
特定の筋肉の問題で起こったり、筋肉の連動から、神経系の働きでおこったりとさまざまです。
ですからしっかりと問診検査と経過をしっかりと診て対応する必要があります。
みたか治療院の総合メンテナンス・整体コースでは問診検査、そして経過を診ることで、どういったパターンで、どういった原因なのかを把握し施術をいたします。
どんなものでもそうですが、診断名に踊らされないでください。
割と強烈なイメージがあったり、ごっつい名前、やたら長かったり、画数の多い診断名は不安感をあおります。
こういった不安は緊張を生み筋肉を硬くしより症状を強める恐れがあります。
もったいないですよね、診断名に振り回されては。
こういった診断名に惑わされずに、どういう状況かを教えてください。
状況に合わせた施術をすることで、しっかりと効果はあがります。
しっかりとケア・メンテナンスして快適な生活をおくりましょう!